おひさしぶりです、KOMUSO WORKSのきょむ僧です。
4月以来のBlogですが、今年も早7月。
連日暑い日が続いていますが皆さん同お過ごしでしょう。
SIMレースやVR世界を堪能していますか?
当ブログではSIMレースやVRをよりリアルに・より快適にを目指していろいろなものを紹介してきました。視覚的に楽しむもの触覚的に楽しむものを紹介してきましたが今回のテーマは「音(Sound)」。
ちょうどAmazonのプライムデーが先行セールで7月8日から本番が7月11日より開始します。今回は「音」をテーマに関わるもののセールを紹介していきます。またプライムデーでお買い物をするでのであればこのページからキャンペーンエントリーすると18%ポイントアップや100,000ポイントが当たるキャンペーンにエントリーできるのでお忘れなく。
音ってそんなにすごいのか?
SIMレースをやっていると、「3画面で視野を増やしたい」とか「VRで現実に近い視野で楽しみたい」とか思ってしまうのは世の常。実際に3画面やVRでの満足度はすごく高いと思います。
ですが画面視野と同じくらい気分を高めてくれる機材があります。
それは「音(Sound)」です。ほんと騙されたと思って少しだけでもいいので今より良いヘッドホンやヘッドセットを付けて楽しんでみてください。今まで漠然と聞こえてきていたスキール音が「右リアでなっているな!」「左フロントが悲鳴を上げてる」なんてどこからのインフォメーション化がわかるだけでドライビングが変わります。VRだって付属のスピーカーより良いもの使えばより恐怖感を味わえたり、大人な◯◯◯◯でも臨場感は段違いになるんです(笑)
私の普段遣いヘッドセット
ここで私が普段遣いで使っている機器を紹介します。
ヘッドセット(Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED)

ヘッドセットのメイン機はLogicool G PRO X 2 LIGHTSPEED。(参考価格:32,500円)
長時間つけていても蒸れも耳の痛みも首への負担も少ないスグレモノ、音質も当時初のグラフェンドライバーを採用して安定した高温を保ちながらしっかり低音もカバーでSIMレースだけでなくFPSゲームや音楽&映画鑑賞などでも使えるスグレモノ、専用のLIGHTSPEEDドングルでほぼ遅延もないと思います。
難点はマイクの質、まあSIMレースではそこまで使う頻度は高くないと思うのでご参考まで。
しかも今回のセール対象で18%OFF、迷ったらこれって勧められるヘッドセットだと思います。
ゲーミングアンプ(SteelSeries GameDAC Gen 2)
有線のヘッドセットやPS5 などコンシューマー機で快適なサラウンド補正をしてくれるゲーピングアンプ。イコライザーの設定を複数保存できゲーム(SIM)によって最適なものを選ぶだけでいいのはとっても便利だと思います。
今回のプライムセール対象商品だったので私が買ったときより4,000円ぐらいやすいのは複雑な気持ち…
参考価格:(21,300円 ’25 7/11プライムセール価格)
おまけ(Xbox ワイヤレス ヘッドセット)
上記に上げたヘッドセットやゲーミングアンプが使えないXboxシリーズX/Sには純正ヘッドセットしか選択肢がありません。
値段も他のものより安いし(参考価格:14,800円)あまり期待もしていなかったのですが、この純正ヘッドセットにはDolby Atmosが無償で付いており意外と音質もわ来るくない…。
XboxユーザーやPCでGamePassを利用する方にはおすすめ。
一点欠点はヘッドセットが固くて重い。日本人の大きな頭には向いておらず耳や首が痛くなりやすい(ちなみに頭囲62cm)ので、社外製のイヤーカフセットを買うことをおすすめします。
本題に戻ってAmazonプライムセールで見つけたおすすめ品
ということで本題に戻り今回のプライムセールで見つけた音響機器の紹介
オーディオテクニカ ATH-R50x SIMレース向き
言わずとしれたオーディオ機器の老舗オーディアテクニカ。
オーテクの中では比較的手コストモデルではありますが、インピーダンス(ざっくり電気抵抗で値が低いほど電気を通しやすい=音量も上げやすい)も低めなので別途アンプ等の機器も不要。
低音が強めで迫力のあるサウンドとなるためどちらかというとSIMレース向きじゃないかなと思っております。
また音漏れもしやすいと一般的に言われていますがSIMレースならそもそも室内&瘢痕などの作動音があるので気にする必要はないんじゃないかと思います。
オーディオテクニカ ATH-R70xa 値段以上の価値あり万能選手
先程のATH-R50xの上位機種。
鮮明でクリアな音が楽しめ、ゲームでも定位感(前後左右などのどこからの音かがわかりやすい)を求める方向け。
インピーダンスが高いため利用するにはアンプ必須がデメリットではあるけど、その分音の解像度が高く細かな音の違いや定位感を感じ取れやすくなる。
また設定上、仕事等での長時間での利用も考えているので首や耳などが痛くなることも少なく使っていて体への負担は少ないと思います。個人的にこれほしいけど高くてなかなか手が出ません…苦笑
ジャズやクラッシックを楽しむ方にもおすすめな一品。
オーディオテクニカ ATH-M50xSTS-USB オーテクのゲーミングヘッドセット

オーディオテクニカのゲーミングヘッドセット。
音響機器メーカーなので音質の良さはさることながらヘッドセット付属のマイクの音質も結構良いでき。
iRacingのエンデュランスをチームで参戦している方、マイクを別に用意しなくてもいいぐらいだと思います。
価格と質を兼ね揃えたヘッドセット。
現在アマプラで20%OFFは買いどきかもしれません。
Sennheiser ACCENTUM Plus Wireless
こちらも創業80年の老舗、ドイツの音響機器メーカー。
ゼンハイザーの名前は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
そんなゼンハイザーもセールの対象…欲しくなります。
こちらの機種の場合、一番のウリはワイヤレス機能。
コードが邪魔にならないのはいいことです。が、その反面Bluetoothによる遅延が発生するため、FPSなどシビやな環境には適さないと思います。
普段は音楽専用、たまにSIMレースなんて使い方の人におすすめ。
Logicool G ゲーミングヘッドセット ASTRO A50 X LIGHTSPEED A50X-BK
PC、PlayStation、Xbox間で簡単に切り替えられるワイヤレスゲーミングヘッドセット。画期的なLIGHTSPEEDワイヤレス技術により、ロスレスオーディオと低遅延を実現しています。新しいPRO-G GRAPHENEドライバーは、クリアで没入感のあるサウンドを提供し、長時間のゲームセッションでも快適な装着感が特徴。
先ほど紹介したLogicool G PRO X 2 LIGHTSPEEDの上位機種といった感じでしょうか。いろいろな機器で利用したい方におすすめのヘッドセットです。
以上、ヘッドセットのおすすめでした。
個人的にはヘッドセットのほうが好きなのですが重たかったりで首や肩がこる…なんて方にはイヤホンタイプもおすすめ。以降はイヤホンタイプのおすすめです。
ソニー ゲーミングイヤホン INZONE Buds:WF-G700N
INZONE Buds:WF-G700N は、特に競技性の高いゲームプレイに特化した完全ワイヤレスイヤホンで、プロeスポーツチーム「Fnatic」の監修を受けて開発されており、勝利に貢献する機能が詰め込まれています。
主に特徴的な機能は超低遅延ワイヤレス接続や高音質な立体音響で、付属のUSB-Cタイプドングルを利用して2.4Ghz接続を行い立体音響の質だけでないシビアなタイミングを逃さない低遅延を実現。
レースゲームで言えば滑り出すようなスキール音が聞こえるタイミングがハンコンのFFBの反応や挙動からずれないということになります。
SteelSeries ゲーミングワイヤレスイヤホン Arctis GameBuds
冒頭で紹介したゲーミングアンプなどゲーミング音響でも有名なSteelSeriesのArctis GameBudsは、PC、Xbox、PlayStation、Nintendo Switch、モバイルなど、幅広いプラットフォームに対応した多機能なゲーミングイヤホンです。ゲーマーがワイヤレスで快適にプレイできるように設計されています。
ソニーのINZONEと同じように2.4Ghzワイヤレス接続時は低遅延を実現し普段遣いとして便利なBluetooth 5.3の両方に対応。
もちろん立体音響の得意なSteelSeriesだけあって360°空間オーディオにも対応しており、音の方向や距離を正確に把握でき、ゲームでの優位性を高めています。
総括
いくつかの商品を紹介してきましたがヘッドホンは体につける端末なのでご自分の頭や耳に合うのか?を確認するためにも、実際お近くの量販店とから付けてみることをおすすめします。
きょむ僧個人としてのおすすめはLogicool G PRO X 2 LIGHTSPEED。
次点でオーディオテクニカ ATH-R70xaです。
ATH R70xaは友人に借りての利用しかないですがつけ心地・音質ともに最高。
SIMレースやゲーム関連だけではなかく、映画鑑賞やVRとセットでの利用にも最適だと思います。
G Pro X2はさすがゲーミング特化型ヘッドセットだけあって定位感の掴め方もよく長時間での利用も耳が痛くなったり首が凝ったりも殆どありません。
なにはともあれ今ヘッドフォン(ヘッドセット)を使っていない方がいらしたらSIMレースでもVRでも値段以上の没入感を感じられるので一度お試しください。
それでは今回はここまで。
KOMUSO WORKSのきょむ僧でした。