こんにちは、KOMUSO WORKSのきょむ僧です。
もうすぐ8月。
本格的に夏の天気になってきて日本各地で35度を超える猛暑日が連続してきました。
この暑さの中じゃエアコンつけてもVRヘッドセットが暑い…なんてことありませんか?
ということで私が使って良かったと思うMeta Quest3やMeta Quest3s対応のフェイスカバーを紹介していこうかと思います。よかったら見ていってください。
2つのクッションが付属でオールシーズン対応のフェイスカバー
まず最初はAMVRから発売されているこちらの商品。
AMVR Upgraded Face Cover Pad
AMVR Upgraded Face Cover Padは「つけ心地の良いソフトPUレザーパッド」と「通気性もよくガーゼのような肌触りの通気性アイシクルコットン」の2つのパッドが付属されていて使う用途や好みによって付け替えられるようにできています。
付け替えはマジックテープになっているので簡単で素早くできるし複数の人でそれぞれ付け替えても苦にはならない仕様。外して洗うことも可能です。
また鼻の部分には遮光用のシリコンパーツが付属されており外からの光を抑えより高い没入感を味わえるようになっています。
大きさ的にはメガネを付けたままの着用でも問題はなく、以前紹介したVR用の度付きレンズ(気になる方はこちらの商品です)をお持ちでない方でも不満はないと思います。

■余談ですが夏場メガネを付けたままでVRをするとメガネが曇りやすいので度付きレンズをオススメします。※「度付きレンズ」今は私が買ったときに比べ種類も多くだいぶ安くなっているんですね…

さて話は戻り、AMVR Upgraded Face Cover Padは密閉型のフェイスガードではありますが、通気口を4つ儲けられておりフェイスガード内の温度や湿気を取り除く機能を有しています。
ちなみに記事を書いていて気がついたのですが、AMVR Upgraded Face Cover Padはどうやらアップデートされているみたいで、新しいやつは頬側の通気口の形状が変更されていて調整できるようになったようです。買うなら新型ですね!
どんな人におすすめ?
何よりも没入感を求めたいという方はこの密閉型のフェイスカバーをオススメしますし、夏場のみならず冬も使えるカバーが2つ付属しているので一年を通して利用することが可能です。
しかもR7年7月25日現在タイムセールで20%OFFとなっており、コスパ重視で没入感マシマシにしたい方に最適だと思います。
何よりも涼しさ優先、夏場の最終兵器
見出しにも書きましたが何よりも涼しさ優先というかたにはこちら。
Meta Quest 3 オープン型接顔部

Meta純正のオープン型フェースカバー。
写真を見てもらえれば一目瞭然ですが大きく開口しているのでダイレクトに風が通り熱気もすぐに逃げます。なのでクッションが接している部分以外は汗をかくことも稀ですしメガネ派の方はメガネが曇ることもないと思います。
さすが純正というべきか取組てもぴったりで調整も可能。
ヘッドストラップとの相性もよく私が持っているもの(BOBOVRやKIWI design)ではなんの干渉もなく付けることができました。
難点を言えば開口部が広いがゆえに外からの情報(光など)は多く入ってくるので密閉型のフェイスカバーと比べると没入感は薄れます。ただ映像が見難いとか光が中で反射するとかの不具合はなく当たり前ですがVR自体は問題なく利用することができます。

どんな人におすすめ?
とりあえず暑いのが嫌な人。ヒートセイバーやボクシングなどVRを付けて体を動かす人にはこれ一択と言っていいほど他のフェイスカバーと比べて蒸れないし暑くない。
それとVRを付けて長時間過ごす方。
没入感は下がるものの、MRを使わなくとも外がある程度確認できるので飲み物を取ったり、キーボードやマウス・左手デバイスなど併用するときも外が見れるからこその利点が活かせます。
そして何よりもSIMレースをする方におすすめ。
コックピット内のハンドルやボタン・自作などのスイッチボックス、他にキーボードやマウスをヘッドセットの隙間からチラ見で確認できるので本当に操作がしやすいんです。騙されたと思って使ってみてほしい商品だと思います。
まとめ
夏場でも快適に過ごすためのガジェットを2つ紹介しました。
みなさんが蒸れたり汗かいたりせずに思いっきりVRを堪能できますように。
ということで今回はここまで。
KOMUSO WORKSのきょむ層でした